AXESQUIN Hammock Fullcover Quilt 180
アクシーズクイン ハンモックフルカバーキルト180
春夏秋の3シーズンには単体で使用でき、アンダーキルトなどとダブルレイヤーで使用することで冬期~厳冬期にも使用できる非常に汎用性の高いアイテム
『ダブルレイヤーという提案」
冬期~厳冬期でハンモックシステムのテストを幾度となく繰り返してわかったことは、シングルレイヤーよりもダブルレイヤーのほうが暖かいということです。
例えばそれは寝袋を二枚重ねて使う様なもので、ダブルレイヤーにするとインナーとアウターの別々の空気の層が重ることで単純に暖かくなり、インナーとアウターのそれぞれのステッチが一致せずに重なるのでそれだけ風の影響を受けにくくなります。
これによって外気の影響を受けにくくなり保温効率が向上するということです。
ハンモックフルカバーキルトは暖かい時期には単体で使用し、寒い時期にはお手持ちのハンモックシステムのオーバーレイヤーとして使用することで一年を通してフルに活用することができます。2017年から販売を続けているウキグモを厳冬期モードにしてウンカイを組み合わせることで-15℃でも暖かく眠れることを実証済みですが、これはまさにダブルレイヤーの保温性の高さによるものです。
『ほとんどのハンモックで使える』
ハンモックフルカバーキルトは、一般的シングルサイズハンモックにフィットするように設計されています。ULハンモックから標準的なハンモックまで、既にお持ちのアウトドア用ハンモックをそのまま使うことができます。
『リバーシブルという遊び心』
ハンモックフルカバーキルトは表地と裏地の色を変えています。そして、ハンモックフルカバーキルトはとてもシンプルな構造のためリバーシブルで使うことができるので、その日の気分によって違う色を表にして楽しむことができます。
『ダウンの魅力』
ダウンの魅力は何といってもわずか数グラムでも得られる膨らみ、つまり軽くて暖かいこと、そしてとてもコンパクトに収納できるパッキング性です。アンダーキルトに封入されたひとつひとつのダウンボールが膨らんで豊かなロフトを持つ空気の層が形成されます。この空気の層が外気を遮断して身体の熱を蓄えることで優れた保温性を得ることができるのです。
『ダウンのロフトを活かすバッフル』
ハンモックフルカバーキルト180は、封入している180gのダウンがしっかりと膨らんで、暖かい空気の層ができるようにバッフルの巾を調整しています。バッフルの巾が狭いとせっかくのダウンの膨らみを活かしきれず、広すぎるとダウンが偏ってしまいます。最適な巾に調整されたバッフルによって独特のバフバフな膨らみを得ることができるのです。
『ロフトの回復』
ハンモックポイントにチェックインしたらまずハンモックにハンモックフルカバーキルトをセットして、収納袋の中で圧縮されていたダウンのロフトを回復させてあげましょう。しばらく空中に漂わせることでダウンが膨らんで本来の保温性を得ることができます。
『夏でもインサレーションは必要』
低山でも、夏のお泊りで夜間の気温が20℃を下回ることは珍しくありません。そのくらいの気温になるとハンモックだけで夜を凌ぐのはなかなか大変です。そんな時にこのハンモックフルカバーキルト180はちょうどいい温かさを提供してくれます。
『フィットの調節』
せっかくのハンモックフルカバーキルトも背面に余計な隙間がありすぎると本来の保温性を活かすことができません。ハンモックフルカバーキルトの背面が軽くハンモックに触れるくらいがベストのフィット感です。気温が高い時期にはそれほど神経質になる必要はありませんが、ピッタリ張り付いたり隙間がありすぎたりすると十分な保温性が得られないので注意しましょう。ハンモックフルカバーキルトは全長240cm前後のハンモックを想定して設計しているので、この場合にはほとんど調節は必要ありませんが、これよりも短いハンモックで使用する場合などで背面とハンモックフルカバーキルトの隙間が気になるときにはハンモックフルカバーキルトの頭側と足側の口を折り返して絞るか、頭側と足側の口のコードを細引きで引いて隙間を調節してツリーストラップに固定して下さい。
『収納袋』
収納袋は上も下も開くようになっていて、片方の口には臙脂色、もう片方の口にはグレイの細引きがセットされています。そして本体の頭側の端には臙脂色、足側の端にはグレイの細引きがセットされています。収納袋と本体の細引きの色を合わせて収納しておけばどちらが頭かすぐにわかるので設営の時に便利です。収納袋には少し余裕があるのでハンモックフルカバーキルトにハンモックを通したまま収納できます。こうすることで収納袋から出してツリーストラップを掛けるだけで素早く設営が完了します。同様に撤収もとても素早くできます。また、収納袋をハンモックのストラップに通したまま吊るしておけるので紛失しにくく、ヘッドトーチなどの小物の収納にも便利です。こうした使い勝手の他に耐久性も考えた造りになっています。ハンモックフルカバーキルトを収納する際、収納袋脇の縫い目上部と細引きの出口に最も負荷がかかります。この負荷を軽減するために脇の縫い目をグログランテープで補強し、その先にリングを取付けています。収納袋の口の細引きをリングに通して引くことで、リングとグログランテープに負荷が分散されるので、収納袋の口や脇の縫い目が傷んでほつれたり破れたりすることがありません。
こちらのアイテムはブログでも紹介しています ■
・軽量な10dnの表地と裏地
・トップキルトとアンダーキルトを一体にした構造
・体全体をすっぽり包み込むのでずれることがない
・コールドスポットがないのでどんな向きに寝ても温かい
・ハンモックを通すだけのシンプルな構造
・隙間風の浸入を防ぐ両端の絞り
・リバーシブルで使用可能
・吊り上げてビビィのような空間を確保できる3ヵ所のループ(表面のみ)
・パッキング性と保温性に優れるホワイトグースダウンの中綿
・快適使用温度の目安15℃前後(中に着込むものや個人差で変動)
・収納袋付属
【素材】
・表地:10dn×10dn旭化成マイクロリップストップナイロン、撥水、ダウンプルーフ
・裏地:10dn×10dn旭化成マイクロリップストップナイロン、撥水、ダウンプルーフ
・中綿:700フィルパワー ホワイトグースダウン180g
【組成】
・表地:ナイロン100%
・裏地:ナイロン100%
・中綿:ダウン90%、フェザー10%
【重量】本体447g、収納袋11g、合計458g
【展開サイズ】全長:270cm、巾:180cm
【収納サイズ】縦28cm、横15cm
注)ハンモックは付属しません
アクシーズクイン ハンモックフルカバーキルト180
春夏秋の3シーズンには単体で使用でき、アンダーキルトなどとダブルレイヤーで使用することで冬期~厳冬期にも使用できる非常に汎用性の高いアイテム
『ダブルレイヤーという提案」
冬期~厳冬期でハンモックシステムのテストを幾度となく繰り返してわかったことは、シングルレイヤーよりもダブルレイヤーのほうが暖かいということです。
例えばそれは寝袋を二枚重ねて使う様なもので、ダブルレイヤーにするとインナーとアウターの別々の空気の層が重ることで単純に暖かくなり、インナーとアウターのそれぞれのステッチが一致せずに重なるのでそれだけ風の影響を受けにくくなります。
これによって外気の影響を受けにくくなり保温効率が向上するということです。
ハンモックフルカバーキルトは暖かい時期には単体で使用し、寒い時期にはお手持ちのハンモックシステムのオーバーレイヤーとして使用することで一年を通してフルに活用することができます。2017年から販売を続けているウキグモを厳冬期モードにしてウンカイを組み合わせることで-15℃でも暖かく眠れることを実証済みですが、これはまさにダブルレイヤーの保温性の高さによるものです。
『ほとんどのハンモックで使える』
ハンモックフルカバーキルトは、一般的シングルサイズハンモックにフィットするように設計されています。ULハンモックから標準的なハンモックまで、既にお持ちのアウトドア用ハンモックをそのまま使うことができます。
『リバーシブルという遊び心』
ハンモックフルカバーキルトは表地と裏地の色を変えています。そして、ハンモックフルカバーキルトはとてもシンプルな構造のためリバーシブルで使うことができるので、その日の気分によって違う色を表にして楽しむことができます。
『ダウンの魅力』
ダウンの魅力は何といってもわずか数グラムでも得られる膨らみ、つまり軽くて暖かいこと、そしてとてもコンパクトに収納できるパッキング性です。アンダーキルトに封入されたひとつひとつのダウンボールが膨らんで豊かなロフトを持つ空気の層が形成されます。この空気の層が外気を遮断して身体の熱を蓄えることで優れた保温性を得ることができるのです。
『ダウンのロフトを活かすバッフル』
ハンモックフルカバーキルト180は、封入している180gのダウンがしっかりと膨らんで、暖かい空気の層ができるようにバッフルの巾を調整しています。バッフルの巾が狭いとせっかくのダウンの膨らみを活かしきれず、広すぎるとダウンが偏ってしまいます。最適な巾に調整されたバッフルによって独特のバフバフな膨らみを得ることができるのです。
『ロフトの回復』
ハンモックポイントにチェックインしたらまずハンモックにハンモックフルカバーキルトをセットして、収納袋の中で圧縮されていたダウンのロフトを回復させてあげましょう。しばらく空中に漂わせることでダウンが膨らんで本来の保温性を得ることができます。
『夏でもインサレーションは必要』
低山でも、夏のお泊りで夜間の気温が20℃を下回ることは珍しくありません。そのくらいの気温になるとハンモックだけで夜を凌ぐのはなかなか大変です。そんな時にこのハンモックフルカバーキルト180はちょうどいい温かさを提供してくれます。
『フィットの調節』
せっかくのハンモックフルカバーキルトも背面に余計な隙間がありすぎると本来の保温性を活かすことができません。ハンモックフルカバーキルトの背面が軽くハンモックに触れるくらいがベストのフィット感です。気温が高い時期にはそれほど神経質になる必要はありませんが、ピッタリ張り付いたり隙間がありすぎたりすると十分な保温性が得られないので注意しましょう。ハンモックフルカバーキルトは全長240cm前後のハンモックを想定して設計しているので、この場合にはほとんど調節は必要ありませんが、これよりも短いハンモックで使用する場合などで背面とハンモックフルカバーキルトの隙間が気になるときにはハンモックフルカバーキルトの頭側と足側の口を折り返して絞るか、頭側と足側の口のコードを細引きで引いて隙間を調節してツリーストラップに固定して下さい。
『収納袋』
収納袋は上も下も開くようになっていて、片方の口には臙脂色、もう片方の口にはグレイの細引きがセットされています。そして本体の頭側の端には臙脂色、足側の端にはグレイの細引きがセットされています。収納袋と本体の細引きの色を合わせて収納しておけばどちらが頭かすぐにわかるので設営の時に便利です。収納袋には少し余裕があるのでハンモックフルカバーキルトにハンモックを通したまま収納できます。こうすることで収納袋から出してツリーストラップを掛けるだけで素早く設営が完了します。同様に撤収もとても素早くできます。また、収納袋をハンモックのストラップに通したまま吊るしておけるので紛失しにくく、ヘッドトーチなどの小物の収納にも便利です。こうした使い勝手の他に耐久性も考えた造りになっています。ハンモックフルカバーキルトを収納する際、収納袋脇の縫い目上部と細引きの出口に最も負荷がかかります。この負荷を軽減するために脇の縫い目をグログランテープで補強し、その先にリングを取付けています。収納袋の口の細引きをリングに通して引くことで、リングとグログランテープに負荷が分散されるので、収納袋の口や脇の縫い目が傷んでほつれたり破れたりすることがありません。
こちらのアイテムはブログでも紹介しています ■
・軽量な10dnの表地と裏地
・トップキルトとアンダーキルトを一体にした構造
・体全体をすっぽり包み込むのでずれることがない
・コールドスポットがないのでどんな向きに寝ても温かい
・ハンモックを通すだけのシンプルな構造
・隙間風の浸入を防ぐ両端の絞り
・リバーシブルで使用可能
・吊り上げてビビィのような空間を確保できる3ヵ所のループ(表面のみ)
・パッキング性と保温性に優れるホワイトグースダウンの中綿
・快適使用温度の目安15℃前後(中に着込むものや個人差で変動)
・収納袋付属
【素材】
・表地:10dn×10dn旭化成マイクロリップストップナイロン、撥水、ダウンプルーフ
・裏地:10dn×10dn旭化成マイクロリップストップナイロン、撥水、ダウンプルーフ
・中綿:700フィルパワー ホワイトグースダウン180g
【組成】
・表地:ナイロン100%
・裏地:ナイロン100%
・中綿:ダウン90%、フェザー10%
【重量】本体447g、収納袋11g、合計458g
【展開サイズ】全長:270cm、巾:180cm
【収納サイズ】縦28cm、横15cm
注)ハンモックは付属しません